1989年3月発売のソフト

Title クリムゾン2
発売元 クリスタルソフト
Genre RPG
発売日 1989年3月
定価 7,800円
機種 PC8801mk2SR以降
概要 前作クリムゾンの続編。かつて世界を支配しようとした凶悪なクリムゾンは3人の勇者によって倒された。50年後、平和な世界に再びの魔の手が・・・。今回は5人の勇者がパーティを組むのだが、彼らが主人公と出会う前のショートシナリオがそれぞれある。そしてこれらをすべてクリアしたあとに主人公でプレーできるという設定になっている。ドラクエ4でも同じようなアイデアを考えたようだが、こちらの方が先。まぁ、さらにキングスナイトの方が先かもしれないが・・。ショートシナリオで主役となる4人の勇者は、成人の儀式をうけるゴーバス、修行をつむリーマ、魔法使いをめざすマーロン、女戦士のナターシャである。ショートシナリオといってもそれなりにボリュームがあり、ほとんど装備なしにモンスターのウヨウヨしている中を最初の町まで歩いていかなければならなかったり、無限ループだらけのダンジョンをくぐり抜けたり。ひとりひとり装備や最初の所持金なども違うし、最終的なレベルもかなり違う。これは勇者が迎えに行く順番を考えており、あとにでてくる仲間はある程度レベルが高くなっていないと困るという配慮から。戦闘などのコマンドもオートで楽ちん。ゲームはあいかわらずドラクエタイプだが、完成度はなかなかのもの。
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Title 水滸伝・天命の誓い
発売元 光栄
Genre SLG
発売日 1989年3月
定価 9,800円
機種 PC8801mk2SR以降
概要 あの水許伝がゲーム化。水滸伝が軍団というよりは豪傑の個性がクローズアップされる世界なので、このゲームも優秀な親分になって、義兄弟を集める。そして最終的に悪徳な高球を倒せば終わりということになる。このゲームもやはり人物制度を導入している。原作での「魯智深」や「宋江」なども登場し、マイキャラとしてプレーできる。戦闘では、知力が高いキャラは妖術なる怪しい術を使うことができる。
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Title スタートレーダー
発売元 日本ファルコム
Genre STG
発売日 1989年3月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 イースシリーズで絶好調のファルコムが出した作品。なんでも「夢幻の心臓」のプログラマーの富氏を引き抜いて作らせたらしい。プレーヤーは、銀河を舞台に、軍を退役したスタートレーダー(宇宙の運び屋)のカインとなる。カインの愛機がフェンリルである。基本的にトレーダーから仕事が与えられ、その仕事をするために移動ともいうべき戦闘シーン、そしてまた仕事という感じで進んでいく。仕事はやっても断ってもよく、ゲーム進行が選択によっていろいろと変わってくるというのが目新しい。移動シーンであるバトルモードは2種類の武器を装備し、シューティングで敵を打ち倒しながら進んでいく。攻撃はけっこう激しく、敵が編隊飛行してきたり、デカキャラなんかもいて結構本格的。いろいろとこちらの武器の装備を考えないとクリアはむずかしい。でも、ちょっとウケが悪かったようだ。どうせならもっと純粋なアクションにした方がかえってよかったのかもしれない。
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Title ライトニングバッカス
発売元 NCS
Genre SLG
発売日 1989年3月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 SFの戦術型のシミュレーションゲームでガイフレームの続編的なもの。シナリオは8本あり、ショートシナリオ志向。プレイヤーは、第一のシナリオから順にクリアしていく。各シナリオは、機動歩兵の中隊長での戦記という形である。だから、シナリオはどうやって敵に囲まれた味方を救出するかというように、戦争全体というより、ひとつの部隊の戦闘を勝利に導いていくという感じのゲームになっている。
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Title ミッドガルツ SIDE A/SIDE B
発売元 ウルフチーム
Genre RPG
発売日 1989年3月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 ドラゴン暦1599年。レッドドラゴン族がホワイトドラゴン族の国ラ・ハルマートに侵攻を開始。ホワイトドラゴン族の中で育った少年カインは、禁断の地でルーンブレードを手にする。カインは親友のドラゴン、サークンとともに剣の謎を解き明かすべく旅に出るのであった・・というストーリー。まず、デモがなかなかすごい。映画の予告編のようである。まぁ、あいかわらずデモだけはすごいという言い方もできるのだが・・。ゲームはスクロール型のシューティングで全12話構成。ただし、88版はサイドAとBに別れて発売された。迷路内で敵を倒しながら重要な人物に出会うと、画面が切り替わってビジュアルシーンとなる。まぁそういう意味ではアドベンチャーゲームなのかもしれない。
感想 ミッドガルツ後編
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Title 銀河英雄伝説
発売元 ボーステック
Genre SLG
発売日 1989年3月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 あの大人気小説「銀河英雄伝説」がゲーム化。このゲームでは、プレイヤーは帝国軍のラインハルトになって戦闘に参加する。スタート時にはわずかしか部隊をもっていないので、まず支配下にある惑星から税金をとり、戦艦を生産する必要がある。そして艦隊を組み、同盟軍との艦隊戦を繰り返しながらまた惑星を占領していく。シナリオは5つ用意されており、それぞれのシナリオによって勝利条件が違う。たとえば、シナリオ1では、すべての敵艦隊を全滅させるか4つある惑星全部を占領すれば勝ちとなる。各ターンは、プレーヤーの行動を入力、両軍の移動、索敵、もし敵がいれば戦闘、惑星の占領と進む。戦艦は高速艇や巡洋艦など8種類ある。ミッターマイヤーの率いる艦隊は高速艦中心なんてなっていて、ニヤリとする場面も。艦列と索敵が重要だが、原作の戦闘などを知っていると、ちょっと物足りない感じがした。
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Title バージン倶楽部 Vol.1
発売元 パソケット
Genre ETC
発売日 1989年3月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 キャピキャピギャルと野球勝負するエッチゲー。ダイスの目でヒットやアウトを決めていき、勝てば女の子が脱ぐ。パソケットから発売されていたが、パッケージ形態はなく完全な同人ソフトかもしれない。Vol.4まで存在することが確認されている。
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Title 国連宇宙軍士官学校 早乙女学園入学案内
発売元 全流通
Genre ETC
発売日 1989年3月
定価 4,800円
機種 PC8801mk2SR以降
概要 後に発売された「早乙女学園ブルーウィンド」の準備バージョンのようなもの。学校のプロフィールや施設紹介、そして簡単な模擬訓練を体験できる。中には願書なるものが入っていて、これを「早乙女学園」でそのキャラを使おうという企画モノ。
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Title テレフォンクラブストーリー データ集
発売元 コンピューターブレイン
Genre ADV
発売日 1989年3月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 テレフォンクラブストーリーのデータ集。画面はテレフォンクラブストーリー。
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Title テレネットミュージックボックス
発売元 日本テレネット
Genre ETC
発売日 1989年3月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 アメリカントラックから夢幻戦士ヴァリス2までの13種類のタイトルの曲をあつめた音楽集。テレネットといえばミュージックだから、この製品は音楽好きにはなかなか好評であった。演奏モードもリピートとかいろいろあって3000円という値段。
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情報 マニュアル(一部)