1986年1月発売のソフト

Titleロードランナー SR版
発売元システムソフト
GenreACT
発売日1986年1月
定価6,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) ロードランナーファンブックのデータディスクが付いたもので、PC-8801mk2SR/TR/FR/MR専用で発売。BGMがついたが、OFFにしないと遅くなる。
感想
情報



Titleトランシルバニア2
発売元スタークラフト
GenreADV
発売日1986年1月
定価
機種PC-8801以降
特徴(概要) 名作「トランシルバニア」の続編。アップル版の正規輸入版は『真紅の宝冠』というタイトルで販売されていた。前作のトランシルバニアで、サブリナ姫を助け出して吸血鬼を殺したはずなのだが、また吸血鬼がよみがえった。そして国王を殺して、真紅の王冠クリムゾン・クラウンを奪ってしまった。この王冠は強力な力が秘められていて、吸血鬼に悪用されるととんでもないことになるらしい。そこで、エリック王子とサブリナ姫の二人でクリムゾン・クラウンを取り戻すというゲームである。前作、トランシルバニアに比べて、文章が漢字かな交じり文になって、とっても読みやすくなった。表示速度も快適。
感想
情報



Titleはーりぃふぉっくす 雪の魔王編
発売元マイクロキャビン
GenreADV
発売日1986年1月
定価7,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 大ヒットした「はーりぃふぉっくす」の続編。母ギツネを失った子ギツネが魔王によってさらわれた少女を助けるアドベンチャーゲーム。作りはやはりファンタジックで、途中、犬やハト、トナカイ、フクロウなとが登場する。コマンドもそれほど難しくなくサクサク進むが、途中できちんとやることをやっていないと後でハマる。
感想
情報 付属のノート



TitleA列車で行こう
発売元アートディンク
GenreSLG
発売日1986年1月
定価7,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 鉄道経営シミュレーションゲーム。19世紀が舞台で、プレイヤーはA国大統領によって鉄道会社の社長に任命された男となり、1年間に事業を拡大して線路を敷き、大統領特別列車を西海岸まで走らせるのが使命。ゲーム中に自分の意志で動かせる列車は1台だけであり、これがA列車である。ゲームはリアルタイムに進行し、駅を作ったり資材を運んだりしながら、ダイヤを組んで列車を走らせお金を設けていく。列車を走らせていくに従ってだんだん家が建ち並び、街が活気づいてくる。これより前に「アムトラック」(スクウェア)という鉄道経営シミュレーションが宣伝されたが、結局このゲームは発売されなかったので、「鉄道」を主題にした本格的なシミュレーションゲームはこれが最初になるだろう。
感想
情報



Titleリグラス
発売元ランダムハウス
GenreRPG
発売日1986年1月
定価4,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 「リグラスの土地では、ミリア人とガルト人という二つの種族が長い間対立を続けていた。その両者にはさまれ、歴史の流れに葬り去られようとしていた人々・・オズボーン族。主人公はこのオズボーン族の少年「メイ」になり、オズボーン族が自由になれるというカギであるベルジュナの秘密を探すためにひっそりと村を出た」・・というストーリー。作者は「アルフォス」を作った森田和郎で、フルグラフィックでありながら左右に非常に高速スクロールすることで話題となった。この時期としては画期的なことだった。前作の「アルフォス」がパレットチェンジによる2色スクロールだったことを考えると大変な進歩である。スクロールしても画面が変わらない部分は書き換えないという「差分」を意識したスクロール方式に感じられるが、詳細は不明である。このゲーム、ちょっとひねくれていて、経験値をあげるのに、連続して犬を20匹殺したり、チョウをとったりと一筋縄ではいかない。さらに善良な人を殺すと経験値がさがる。また会話がけっこうユニークで同じ人でも、状況によって何通りもの会話をしてくれる。解くのに最低3ヶ月はかかると豪語するアクティブロールプレイングゲーム。
感想
情報



Titleローグ
発売元アスキー
GenreRPG
発売日1986年1月
定価
機種PC-8801以降
特徴(概要) もとは UNIX / 4BSD (4.x BSD) 上で開発されたRPG。日本では無料だったころの ASCII-NET で、ROGUE ver 5.3 をプレイできた。これをオフラインでプレイできるようにしたものである。 ある時間帯にブートすると、ネットワークに接続したような感じの画面になるというしかけがあったと思う。自分の進んだ軌跡が画面に表示されるので、マッピングの必要がない。1プレイは2,3時間で終わるが、やるたびにマップが変わる。現在、ローグクローンの日本語版はネットワーク上で簡単に入手できる。ローグをさらに発展させてできたのがnethackであり、こちらは今も精力的にバージョンアップされている。
感想
情報



Titleファイナルロリータ
発売元PSK
GenreETC
発売日1986年1月
定価6,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 武市氏制作のロリータシリーズの完結編。舞台は、いろいろな店が立ち並ぶ市街地。ロリコンたちにしいたげられてきた少女たちがついに反撃を開始したのだ。プレーヤーに残された手段はただ一つ。テクニックにものをいわせて、少女たちを快楽の世界に引きずり込むしかない。ロリータシリーズの伝統として、画面の女の子はすばらしいし、いやらしさも抜群である。ゲームはロールプレイング形式で、体力やテクニック値があり、体力がなくなるといきなりゲームオーバーになる。途中でいろいろなアイテムを拾って、体力やテクニックを上げていかないと攻略は難しい。
感想
情報