イベント【メディア保存の意義と歴史】のお知らせ

日ごろNPO法人ゲーム保存協会の活動に関心をお寄せいただいております皆様に、イベントのお知らせをいたします。

4月ということで、「ゲーム保存がなぜ必要なのか」についてお話しします。
昨年春にも同じ題名で開催しましたが、ゲーム保存そのものの必要性を考えることは、協会そのものの理念に関わるだけでなく、外部からの協力を得る上でも重要ですし、活動方針を考える際にも必要となります。
ここ一年の出来事と共に、他分野での取り組みなども交えて紹介して行きたいと思います。

日程
2012年04月27日・土曜日
13:30開始(16:00頃終了予定)

場所:
篠崎文化プラザ・第二講義室
http://www.shinozaki-bunkaplaza.com/

参加無料・予約等なし

ゲーム保存協会 日下

イベント「フロッピーディスクの技術とマイグレーション」

昨年12月22日 篠崎文化プラザ・第二講義室にて開催いたしましたイベント「フロッピーディスクの技術とマイグレーション」の講演時に使用しましたスライドを資料として公開させて頂きます。
資料配布は当日参加の方からの希望も多く、当協会の活動に興味を持たれている方や当日イベントへ参加できなかった方などへも、技術や情報、協会の活動を広く一般公開させていただきたいと考え、このような形で公開させて頂きました。
イベントからかなりの時間が経過してしまってからの配布となったことをお詫びします。

当協会の掲示板にあります「シーラカンスの図書館、知識データベース」内のトピック「2012年12月イベント「フロッピーディスクの技術とマイグレーション」資料の配布」よりダウンロード可能となっています。
スライドをpdfとして掲載しています。
掲示板、トピックへは特別にユーザー登録など必要ありません。ダウンロードに関しての制限もありません。
資料内およびトピック内にも記載しましたが、本資料はBSDライセンスにしたがって配布させて頂きます。
資料の内容に関しては無保証であり、資料の閲覧、再配布は自由ですが、ライセンス条文と著作者の表示をその条件とします。

また、今回の資料中には過去に発売された雑誌や書籍の図表を引用しています。
それぞれの図表は著作者および販売元が権利を有していますが、利用は非営利の教育目的であり、著作物に対しての部分使用であること、また著作権所有元に対しての不利益を被る範囲ではないと判断し、フェアユースの範囲での使用です。
著作権所有者様より使用の停止、削除要請があります場合はご連絡をお願いします。速やかに対処させて頂きます。

また既にtwitter上などで、資料単独の配布では情報が少ないという御言葉を頂いております。
資料を補足、説明するドキュメントを作成し、配布させていただきたいと考えています。
今後同様のイベントは研究、開発の進展内容を追加し、適宜開催させて頂きますので、ご興味のある方は今後のイベントへご参加下さい。

ゲーム保存協会 理事 福田 卓也