80年代のゲーム業界を大いに盛り上げ、今でも根強いファンがいるまさに伝説のプログラマー木屋善夫さん。当協会では2017年の夏の講演会ゲストとしてお招きし、貴重なお話しをたくさん伺いました。日本のゲーム史を語る上で欠かせない重要人物である木屋さんが、この度ゲーム保存協会の名誉会員として参加してくださいました。

ゲーム保存協会では、ゲームソフトやハードウェア、雑誌や書籍などを収集するだけでなく、こうしたものを作っていた当時の第一線のクリエイターの皆さんとの輪も大切にしています。人がいなければ文化は生まれません。名作ゲームの裏には、必ず、一人一人のヒューマンドラマがあるのです。人の足跡を記録し、証言を記録することも大切なゲーム保存活動である、との思いから生まれたのが、ゲーム保存協会の「名誉会員」制度です。

ゲーム保存協会には3つの異なる会員制度があります。保存活動全体を年会費によって支える「サポーター会員」、実際の保存作業や団体運営を行う「正会員」、そして「名誉会員」は過去の功績や現在のネームバリューで当協会の保存活動に貢献し、応援を送る特別な会員です。

木屋さんは現在もプログラマーとしてお仕事をされていますが、数年前より当協会正会員メンバーが個人的にやり取りを重ね、ゲーム保存協会の取り組みについてご説明しご協力をお願いしておりました。多くのレトロゲームファンにとってザナドゥやソーサリアンといった往年のファルコム大ヒット作は忘れがたい思い出のはず。木屋さんはそんな名作の生みの親として、過去のゲーム作品を保存する当協会の取り組みへのご理解と応援の気持ちを込め名誉会員への参加をご快諾いただきました。

ゲーム保存協会を応援する木屋善夫さんからのメッセージや略歴は、こちらのページでご確認いただけます。

名誉会員 木屋 善夫

このように、過去ゲーム文化の歴史に貢献された方からの応援は、活動を続ける私たちにとってとても心強いものです。未来にゲームの歴史をしっかりと伝えていくために、一つでも多くの資料を残し、一人でも多くの方と協力して取り組みたいと考えているゲーム保存協会。取り組みへの参加方法は様々です。今後も名誉会員に参加いただける方が増えるよう、透明性を保った団体運営と真摯な活動展開を維持してまいります。

どうぞ、今後のゲーム保存協会の取り組みへのご注目、そしてご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

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写真:Nicolas DATICHE

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